あおまめ 東京生活録

東京での一人暮らしを満喫する工夫あれこれ

家庭のお金の流れ 生活費振込型からお財布共有型へ

こんにちは、あおまめです。

 

シリーズ第2回は、前回整理した銀行口座と各口座の用途を踏まえて、夫婦それぞれの給与を我が家がどのように管理しているかについてまとめていきます。

 

 

1.生活費振込型

結婚直後から我が家が約半年に渡って実践していたのがこちら、生活費振込型です。

夫名義の共有口座を新たに作り、毎月10万円をそれぞれ振り込み残りはお小遣いというとてもシンプルなスタイル。

家賃(リフォームローン)、水光熱費、通信費(インターネット、NHK)、食費、二人で使った娯楽費、雑費などを共有口座から。

仕事時の昼食費、交際費、被服費、携帯代などは各自の口座から。というようにお金の流れを作っていました。

 

でもこの方法、当然ですがお互いの貯蓄額が見えないのが問題なんですよね…。さらに困ったことに、お小遣いとして残ったお金はお互い自由に使うというだけなので、将来設計、マネープランのたてようがないんです。

ずっと夫婦二人の生活が続いていくのなら生活費振込型でも構わないのかもしれませんが、我が家は将来的に子供を希望しているので、養育費を今から計画的に準備したい!という思いから生活費振込型は結婚生活に慣れるための猶予期間だった半年で終了となりました。

 

2.お財布共有型 

 そして今、生活費振込型に変わって実行しているのが、お財布共有型つまりお小遣い制です。やっていること自体はごく普通のことですが、具体的にはお金の流れは以下の図のようになっています。

 

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ちなみに、夫名義共有口座も実質はあおまめが管理し、残高に応じてあおまめ名義の貯蓄口座に振替ています。

これで夫の小遣い口座意外の家庭のお金は、すべて把握できている状況となっています。

 

あおまめ名義の貯蓄口座ばかりに資金を増やしていくのは如何なものか…夫婦それぞれの名義でバランスよく貯蓄すべきでは?という考え方もあり得ると思いますが、我が家の場合は結婚当初の貯蓄額に大きな開きがあり、新婚生活に必要だった大物の出費(結婚式費用などなど)を私の貯蓄から切り崩して補填しているため(そして旦那さんはお金に興味なさ過ぎて、どっちの名義かにも全く拘らない)、現在は一旦あおまめ名義で貯蓄を増やしているところです。

 

このお金の流れの整理を行ったことで、あおまめの三菱東京UFJ口座は解約。夫名義の共有口座を新たに開設しました。

 

これでうん十年、これから夫と一緒に生きていく下準備はできたぞ!