あおまめ 東京生活録

東京での一人暮らしを満喫する工夫あれこれ

家庭の総資産(現金)を把握する

こんにちは、あおまめです。

 

気ままな独身からパートナーができて変わったのは、日々ご飯を一緒に食べる人がいるだけではありません。新婚あおまめが直面した問題、それは家計管理の方法でした。

共働きである私たち夫婦は毎月それぞれにお給料を受け取ります。このお金をどのように管理すべきか、まずそこから悩みました。

そこで、同じような状況にある共働き新婚さんの参考になるかも?と思い、あおまめが行った作業手順をシリーズでご紹介したいと思います。

 

1. 彼の貯金額、知ってますか?  

突然ですが、新婚のあおまめが結婚してみて驚いたこと、それは旦那さんの貯金額

いきなり大変こすい感じのスタートで恐縮ですが、でもこれは紛れも無い事実。

私自身は元々貯蓄体質でそれなりに貯めていたので「まあ何とかなるだろ」と軽く考え、結婚前は彼の貯金額を気にかけることもありませんでした。

しかし蓋を開けてみてびっくり。想像を上回る(下回る?)レベルで少なかったのです。これには少しだけ慌てました。

  

慌てたのは額ではなく、そもそも彼には貯蓄の習慣がないんじゃなかろうか。という疑問が湧いたためです。今後一緒に家庭を経営していくパートナーの【貯蓄習慣の有無】は結構重要な問題だと思ったのです。

 

そこで彼に、現在の貯金額に至った経緯を大雑把に確認してみました。すると、奨学金返済と結婚直前にリフォームローンの頭金100万円(住宅については別途詳しく書きます)を支払ったことで貯金が底をついたということでした。

ふ〜む。わかるような、わからないような。。。

驚くほど浪費家ではないものの、私が家計管理を担った方が確実かな?という一応の納得をして、なにはともあれ、無いものは無いので次のステップへ進みます。

 

2.家庭の総資産(現金)と銀行口座の確認をしてみよう

あおまめが次にしたことは、それぞれが作っている銀行口座と残高の確認でした。

私たち夫婦はどちらも普通預金しか持っていませんでしたが、合わせると複数の口座を保有していました。(あおまめなら、給与振込口座+貯蓄専用口座+学生時代のバイト代入金の名残など)

 

このため、どの口座にいくらあるのかを整理することで2人の総貯蓄額を把握する必要がありました。

これはこの後に行う家計管理のシステム化マネープラン作成にあたって基礎となる最初の部分ですので、「お金の話はしづらいな・・・」などと尻込みせず最初にやっておいて正解でした。というか、これやらないと他が始められないですよね。

実際にまとめてみた結果がこちら。(生々しいので金額は抜き)

名義人 銀行 用途
あおまめ
ゆうちょ銀行 貯蓄用
みずほ銀行 給与振込・交通費立替・クレジット
三菱東京UFJ銀行 使ってない
三井住友銀行 給与・交通費立替・クレジット・貯蓄

あれ……言うほど多くないですね。

 

この結果をふまえて次回、お金の流れの整理と必要口座の仕分けをしていきます。

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